2014.09.08 配信
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≪廃棄物処理法≫
【基本用語解説】

 

 産業廃棄物に関する決まり事やルールには、様々な専門用語が存在します。

特に勘違いしやすい単語は『処理』、『処分』、『最終処分』の3つです。

 この3つの単語は「マニフェストには『最終処分場』の場所を書きなさい」や「『処分』業者と契約を結びなさい」など、多くの場面で用いられる単語でもあります。

 この3つを正しく理解していないと違反を行ってしまうリスクがあります。

 

『処理』=「収集運搬」+「処分」
 『処理』は廃棄物を扱うすべての行為を表します

『処分』=「中間処理」+「埋立」
 焼却・破砕などのように残さが発生する処分を「中間処理」といいます
 『処分』はこの「中間処理」と「埋立」があります

『最終処分』=「埋立」+残さが有価物になる「中間処理」
 廃棄物が、廃棄物でなくなる処分を『最終処分』と言います。

 

図:処理・処分・最終処分の関係図

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 3つのうち、最も分かり辛い単語は『最終処分』です。

 『最終処分』は「埋立」だけだと誤解される方もいますが、最終処分は「廃棄物でなくなる処分」を指します。つまり、埋立処分だけでなく残さが有価物に変わる中間処理は『中間処理』に該当すると同時に『最終処分』にもあたります。

 『最終処分』は「埋立」だけだと誤解を生む原因の一つは「最終処分場」という言葉です。「最終処分場」は埋立処分場のみを指す言葉です。そのため、似た用語である『最終処分』も「埋立」のみを指すと誤解されることがあります。

 用語を正しく使い分けられるように注意しましょう。


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