2015.3.10 配信

 

≪契約書≫

【Q.運搬の最終目的地の欄には最終処分先を書けばいい?】

A.運搬の最終目的地と最終処分先は異なります。

  産業廃棄物の処理を委託する際には、基本的には、収集運搬業者と処分業者の二者と

契約を結ぶ必要があります。産業廃棄物の処理委託契約では、契約書の記載内容が決まっており、収集運搬契約と処分契約では記載すべき内容が異なります。

収集運搬契約を結ぶ際の契約書の法定記載事項に、「運搬の最終目的地」という項目があります。
最終目的地とあるため、運搬契約とは関係のない最終処分先の情報をこの欄に書いてしまう場合が多く見られますが、記載するのはあくまでも委託した運搬に関わる最終目的地になります。

■運搬の最終目的地はどこか

もちろん、図の@・Aのような場合で、B社が最終処分業者であれば、運搬の最終目的地と

最終処分先は同じになります。処理のルートによってどこが運搬の最終目的地となるか異なるため注意が必要となります。契約書の記載事項に誤りがあると、正しい処理フローを把握できなくなってしまいます。

契約書を作成する際には、用語を正しく認識し、誤解が無いよう注意しましょう。

▲このページのトップに戻る