2015.06.16 配信
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≪その他≫
【Q.使用中のPCB製品がある。届出は必要?】

 

 A.各自治体の条例や要綱等によって届出が必要となる場合もあります。

 

 PCB廃棄物については、PCB特別措置法において処理の際のルールが定められており、PCB廃棄物の保管を行う事業者は年度ごとにPCB廃棄物の保管状況を届出ることが必要となります。
PCB特別措置法第8条

 PCB特別措置法は、PCBが廃棄物となった場合のルールを定めた法律であるため、この法律の中には使用中のPCB製品に関する規定は定められていません。

 しかし、その他の法律や各自治体の条例や要綱等によって使用中のPCB製品に関しても届出が求められる場合があります。

 例えば、東京都では「東京都PCB適正管理指導要綱」により、使用中のPCB製品に関しても、使用中の届出と使用中止後の届出を行うことが定められています。
東京都PCB適正管理指導要綱第5条、第6条

 

図:特措法と東京都要綱で求められる届出

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 PCB特別措置法で求められる届出は年度ごとの保管状況に関するもののみですが、この中には、PCB廃棄物の発生や移動、処分に関する情報を記入しなければなりません。

 特別措置法で求められる以外にも、東京都の場合は使用中の届出、廃棄物発生時の届出などが定められており、それぞれで届出を行う必要があります。

 PCBに関しては、廃棄する場合だけでなく、使用の段階から届出の対象となる場合があることを理解して機器の管理に努めるようにしましょう。

 

 

 

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